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  • May

はじめまして、スピリチュアルヒーラーのMayです

はじめまして、スピリチュアルヒーラーのMayです。

こうして皆さまとご縁ができ、とても嬉しく思っております。


第一回目は、何故私がヒーラーとして活動することになったのか?

私がこれまでに体験したことをお話したいと思います。



話は幼少時代に遡ります。

今となって思い出すのは、当時考えていたこと。

それは ”私は何の為に生まれてきたんだろう” ということ。


そして、先祖を大事にする父の元、欠かすことのないお盆やお彼岸、お墓参り、その他神社の行事に連れられ、先祖を身近に感じる家庭で育ちました。父は毎日仏壇にお線香をあげ、神棚の水を供え、手を合わせてお参りをするのが日課。魂はお盆とお彼岸にお墓から家に戻ってくる。ろうそくに乗って戻ってくる魂の炎を見ながら、人は亡くなっても魂というものが存在するということを行事を通して家族から教えてもらいました。



子供ながらに魂ってどんな形をしているの?目に見えないけれど本当に存在するの??と想像を膨らませながらも、きっとある!そう信じていました。


高校生の時、初めて身内の葬儀に参列しました。大好きだった祖母が亡くなり、最後に小さな小さな骨壷に納められる様子を目の当たりにした時、「いつかこうして自分の命も終わりが来る」と初めて自分の死について深く考えました。と同時に、死ぬことに対して強い恐怖も感じたのを覚えています。あれほどの悲しみに包まれた空間にいることも苦しく辛い経験でした。人間の一生について考えた時、ふと幼少時代に考えていたことと重なりました。

祖母は何の為に生まれてきていたのか?いずれ終わりが来る限られた人生の中で、人はどうやって生きていくことが正解なんだろう。与えられた命の意味とは?


死生観は身近な仏教から入りましたが、私が成人した後に最愛なる母の死を経験しました。

その時病気で他界した母からもらったギフトが、私の人生にとても大きな影響を与えました。


母が全力で生き抜いたこと、最後まで諦めることなく命を大事にしていた姿。そしてどんな状況でも感謝の気持ちで溢れていたこと。言葉ではとても語ることのできない母の生き様が、私にとって「命の尊さ」や「生きる意味」を教えてくれる教科書となりました。そして、他界した後も、母と会えず話ができない寂しさの中でもがいている時、母は夢に現れたり、他にも様々な現象で私を救ってくれました。肉体がなくなっても魂という形で存在し続けている。私にとって魂が生き続けるということが確信に変わる瞬間でした。そして寂しさから開放されたのです。



それからは、自分の命や魂というものをより大事にして生きていきたいと願うようになりました。結婚、出産を通して、今度は自分以外の命を育てるという大役が与えられ、すくすくと成長し続ける我が子から、力強い生命力とその奥に潜んでいる純粋で美しく輝く魂の存在、そして無条件の愛を感じながら、自身の魂の生きる意味を追求する旅が始まったのです。



旅は、今までの人生の中で一番困難で時間もかかりましたが、これまでで最も生きている感覚を味わい、自分を見つめ直す機会となりました。その中で、霊的な哲学を学んだこと、そしてスピリチュアルヒーラーの山村さんの本との出会いが、私が心から望む活動の源となりました。


日々を一生懸命生きている皆さんだからこそ、無理をされて不調を抱えたり、時には生きづらさを感じることがあるかもしれません。


しかし、私達1人1人の中心には、とても美しく輝いている魂の存在があります。微力ながらも、ヒーラーとしての揺らぐことのない覚悟と決意で、皆さまのお力になれるようお手伝いをさせていただけたらこの上ない喜びです。


山村さんのように1人1人の命や魂に真摯に向き合い、ヒーリング(神からの無条件の愛)を送ることであなたの不調を癒やし、

魂を輝かせます。


愛と心からの感謝を込めて

May

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