尊敬するヒーラーの山村幸夫さんが、純粋な霊能者の見分け方を
以下のようにわかりやすく示しておられるのでご紹介します。
①いつも謙虚で、礼儀正しく、柔和である
②その人の話を聴きながら、側にいるだけで安らかになれる
③多額の金銭要求や、お布施の強要がない
④教えに一貫性がある
⑤言動と行動が一致している
⑥「これをしたら罰が当たるゾ」などと、信者を脅迫する教義が見当たらない
⑦服装と身なりが清潔であり質素である
⑧特別な者だけが会見できるシステムではなく、一般の人々も直接話せる
⑨ペンダント・お守り・水晶・数珠・指導者が作った物、これらを「霊力が授かる」などと言って高額で売り込むことはない
⑩自分を神格化して崇拝させることがない
「なによりも自然体の人であること」
(山村幸夫 「神からのギフト」より)
霊能者と面識を持つのがセッション間の短い時間だけだと
なかなか判断が難しいかもしれませんね。
「霊能者に守護霊をつけてもらった」
「過去世が家電製品だと言われた」
このような言葉を聞いてみなさまどう思われますでしょうか。
私の過去の同僚は不運が続いた時に信奉していた霊能者に高額料金を支払って
『強い守護霊(?)』とやらをつけてもらったことがあるのだそうですが
金銭によって人に使役される守護霊?おかしいです。
また、過去世が単なる物質であるというのも人霊の魂の進化の道程としてありえません。
霊的知識があれば荒唐無稽な話であるとすぐにわかるのですが、中には本当に
信じる方もおられます。
霊能者は霊的世界の影響やサポートを必ず受けます。
その霊能者が正しい知識を持っているか。
高級霊からサポートを受けられるに値する活動の動機や
日々の実践をしているのかどうか。
妄信せずに見極めましょう。
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