自分を信じて!
ポジティブにいましょう!
自分が美しく、素晴らしい人であると受け入れましょう!
そうすることで、明るくゆったりとしたエネルギーに包まれます。
そのように生きていると、自分の周りの世界が変わっていきます。
そのような生き方を心がけていると、自然に私たちから発せられる魂の光が世界に波及するからです。
(アイリーン・マッギルヴレ―:スピリチュアリストミディアム、SNU公認ミニスター、AFC講師)
最近、聞いて、しみじみした言葉でした。
本当にそうだなあと思った日の夜、数か月ぶりに開いた本にも、同じような言葉が書いてありました。
あなたは幼い神の子です。あなたが神を愛し、奉仕し、イエス・キリストの謙虚さに倣うよう思いやりや寛容さ、忍耐強さに努めるならば、あなたの肉体は光の体、太陽の体、キリストの体へと成長し、発展するでしょう。いつでも次のことを唱えながら、あなたのハートと魂とマインドで癒しの働きを行ってください。
「私ではなく、私の中にいる父が、みわざを行います。」
父であり母である神がみわざを行うのであり、子は器です。
スピリットの白光の枝はあなたの胸の中にあり、この白光の中には、世界へ奉仕する全てのスピリチュアルな働きをする力が備わっています。
スピリチュアルな働きは、言葉のみならず、すべての人間の魂の中にあるキリストの生命とキリストの愛を通して全地球に広がります。この神聖な火は、それぞれの兄弟姉妹に働きかけ、全ての暗闇を雲散霧消させ、全ての悪を蹴散らし、闇の力に打ち勝つのです。あなたが呼吸するごとに光が放たれます。
あなたが語る全ての言葉が、光と真理の波動を放出します。あなたの心の中の寺院が、光の天使によって守られんことを。
(ホワイト・イーグル「静寂の声」~神聖な光)
ただ、そもそも、「自分を信じて」と言われても、なかなかできない人もいるのではないでしょうか。
かつて私も長年、失敗と挫折の渦の中でもがき、前向きな気持ちになかなかなれず、ポジティブシンキングのワークや、自分を許すワーク、いろんな心理療法等をためして、自分なりに「自分を信じて」に取り組んできました。
ワークの過程で、「失敗した自分を牢獄にいれて罰しているようだ」と言われて号泣したことを思い出します。
本当の自分を解放するのにかなりの時間がかかりました。
「自分を信じる」ために、今、振り返ると、一番効果的で、かつ、それで十分足りるものだったといえるものは、私にとって、瞑想(Sitting in the power)でした。
瞑想も…瞑想する時間がないと自分を責めた時期もありました…。
(何でも自分を責める癖がありましたね)
ガイドが1週間に5分でも10分でもいい、座る時間を作って自分を癒してほしいと言っている、とミディアムの先生に言われたことを機に、座ってみようと思いました。
自分を楽にして、プレッシャーをかけずに短い時間から座り始めましたが、明らかに心の状態が変わっていくことに気づいたのです。
私の中に神様の愛の一部が備わっているんだ、神の分身なんだと素直に思える気持ち、自分の行く方向は悪いことにはならないと神様に信頼してゆだねる気持ちが自然とわいてきて、いつのまにか、力んで「自分を信じて」と思うようにしなくても、「自分を信じて」ができるようになっていました。
これは、経験しないとわからないことでした。
もちろん、人間ですから、毎日いろんなことがあり、うまくいかない中で、シュンと自信を失ってしまうこともありますが、瞑想することで早くエネルギーをとりもどすことができます。
もう長い間、自分を暗くてさびしいエネルギーの中に置いておくことはありません。
瞑想はどうやればいいの?という方は、この「スピリチュアリストの部屋」で誘導瞑想のメニューを設けているスピリチュアリストがいますので、お気軽にお申し付けください。
最後に、冒頭に引用したホワイト・イーグルの叡智にそえられた瞑想をご紹介します。
私たちから放射される光が世界への愛と癒しの一助になりますように。
~瞑想~
今、ダイヤモンドのようにきらめき輝く宝石、色彩の炎を発するその平面、光の反射を心に描いてください。それぞれの小平面は光を反射した色彩の炎です。あなたがこのきらめく宝石をしっかりと見つめるにつれ、次第にあなたはこれに同化するようになり、宝石に反射した光線は、あなたの心の中で輝きます。あなたは偉大な星に導かれます。
光り輝く星ぼしと一体になったその星は、完全な調和と絶対的な静寂の中で瞑想をし、キリストの愛の光を世界に放射しています。
呼吸するとき、神の生命力を吸い、地球への愛と癒しの神の祝福を吐き出します。
(ホワイト・イーグル「静寂の声」~神聖な光)
Nao
Comments