• Nao

生き方の指針を手にして

最近、目にして、心でしみじみしている言葉は「真理は人を自由にする」というものです。



いろいろ調べてみると、図書館や学校の標語にも良く使われているようです。


例えば、永田町にある国立国会図書館(東京本館)のホールには、日本国憲法制定時の憲法担当国務大臣でもあった初代館長金森徳次郎の筆跡で「真理がわれらを自由にする」と刻まれています。国立国会図書館は、日本の政治家が真理を知らないことにより悲惨な戦争が引き起こしたとの反省から「真理がわれらを自由にするという確信に立って、憲法の制約する日本の民主化と世界平和とに寄与することを使命としてここに設立される」という法の趣旨のもと設立されたとのことです。国会議員を補佐し、国民の情報収集のニーズを助けるべく、我が国で発行された書籍等がすべておさめられています。



「真理は人を自由にする」という言葉、もともとは、イエス・キリストの言葉「あなたたちは真理を知り、真理はあなたたちを自由にする。」(ヨハネによる福音書第8章第32節)からきています。



この聖句の解説はたくさんあり、それぞれ解釈があるようですので、ここではふれませんが、霊的真理を学ぶ私たちとしては、ここでいう「真理」を「霊的真理」におきかえ、感じることがあるのではないでしょうか。




私が霊的真理として心にとめているのは、


・自分の本質は肉体ではなく霊であり、絶対無限の存在である神の分身を身に宿しているということ。


・私たちの肉体も心も物質的な要求をみたすことでいっぱいになってしまうけれど、私たちにとって一番大切なものは、霊的な成長。


・人それぞれ魂の成長のために神様から課されている課題があり、誰もここから逃れることはできない。


・一方で、自分の身に起こる困難や苦労を乗り越えることで、その人の魂は向上し、霊的に成長する。


・人と比べ自分を見失ったり、卑下したり、嫉妬したり、危害を与えたり、また、おきもしないことで取越苦労をしたり、いつまでも過去をひきずることがあるが、全くナンセンスなこと。


・何かうまくいかないことがあっても、今の自分にとって必要な学びなんだと前向きにとらえなおすことで、必ず、後で、あの時こういう風に考え、行動してよかったと思えるようになる(霊的に成長している)


・私たちはどの人も例外なく霊的存在であり、一人として霊界に見捨てられている人はいない。私たちを支え、導いてくださっている数多くのスピリットガイドがいる。


・以上を心に指針として、霊的な成長を最優先にして毎日を過ごすようになると、日々の物質的な生活での不安から心が自由になる。



といったところでしょうか。



「真理は人を自由にする」という言葉から、明快さ、清々しさを感じます。



もちろん、霊的真理を学んだだけでは、心は自由になりません。人間は失敗する生き物です。取越苦労もするし、人に優しくできなかったりすることもあります。



とはいえ、妙な罪悪感を持たないことが大切です。



繰り返し繰り返し学んで腹落ちさせ、実生活に活かす。頭でわかっていてもうまくいかないことはたくさんあるはずなので、反省し、また霊的真理を指針として行動してみる。


そのうち、自分の中でゆるぎない安心感、安定感、もう誰にもしばられない、物質的な価値観にしばられない、自由な気持ちを味わうことができると思うのです。


Nao

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