top of page
  • Nao

奇跡はない…すべては宇宙の法則のもとに

奇跡はない…すべては宇宙の法則のもとに


 ダスカロス(ギリシア語で“先生”の意味)と呼ばれたスティリアノス・アテシュリスという方を御存知でしょうか。


 1912年12月12日キプロスで生を受け、海外で専門教育を受け、哲学博士、新学博士、心理学博士等を授与され、83歳の生涯の多くをキプロス政府印刷局で働きました。なんと7歳から人々に真理を教え始め、無償でヒーリングを行うヒーラー、霊的真理の教師だったとのことで、ハリー・エドワーズも学びに来ていたそうです。



 今、私は、ダスカロス自身の著書やダスカロスの弟子がダスカロスから学んだ教えについて書いた本をゆっくりゆっくり読みながら、イギリスで興ったスピリチュアリズムとの霊的真理としての共通性を味わっています。



 彼は自分の人生の70余年を真理の教えと人々を霊的無為の状態から目覚めさせることにささげましたが、マスターやグルとして見られることを好まず、兄弟姉妹としてのガイド、友人としての立場を貫いたとのことです。



 ダスカロスの娘パナヨッタがこのように語っています。


 「父の家はいつも人でいっぱいでした。隣人たちや生徒たち、そして癒しを求めてやってくる人でにぎわっていました。幼いころから父にはヒーリング能力があり、時には一日に八十人もの人々を看ることもあったのですが、彼らのほとんどが求めていた癒しを得ることが出来たのです。癒してもらった人が感謝しようとすると、よくこう言っていたものです。『神に感謝してくれ。私にではなく』と。ヒーリングのいくつかはまさに驚嘆すべきものだったので、人々は「奇跡だ」と騒ぎ立てましたが、父はいつもこう言っていました。『奇跡でも何でもないのだ。自然の法則を知っていれば、誰にでも簡単に理解できることなのだから』(「キリストのたとえ話」より引用)



 シルバー・バーチも、自分への感謝はいりませんと、繰り返し繰り返し述べています。また、ヒーリングの効果がおこるということは、病気等で苦しんでいる人が霊的真理に目覚めるきっかけがあり、受け入れる準備ができたからで、全て宇宙の法則に則っている(奇跡ではない)としています。



 娘のパナヨッタはこうも言っています。


「人生の晩年において、父は人々に教えることと本を書くことに、より多くの時間を費やしていました。自分が癒したはずの多くの人々が、時間がたつにつれて病を再発していることに気がついていたためです。それは彼らが父の教えを理解できていなかったか、あるいは理解しようとしなかったからなのです。」(「キリストのたとえ話」より引用)



 シルバー・バーチも、スピリチュアルヒーリングの目的は霊的目覚めにあるとおっしゃっています。ヒーリングをして、その人が霊的に目覚めなかったら、そのヒーリングは失敗だったということだと。



 私たちができることは、霊的真理を学び、実践することです。霊的真理に照らして日常生活を送りながら、反省し、次に活かすことが大切です。


 そして、チャンスをみて、周りの方の霊的目覚めをサポートすることができるのかなと思います。



 気負いすぎず、できるところから、コツコツやっていきましょう。


Nao

閲覧数:24回0件のコメント

最新記事

すべて表示
記事: Blog2_Post
bottom of page