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自分に完璧を求めない

霊界通信「ベールの彼方の生活」に、守護霊と人間とのかかわりについて書かれている部分があります。


「人間は常に心と意念の働きに注意せねばならない。思念における行為、言葉における行為、そして実際の行為の全てが、目に映じ手を触れることのできる人々に対してのみならず、目には見えず手を触れることこそできないが、いつでも、そしてしばしば監視しながら接触している指導霊にも重大なる影響を及ぼすからである。…地上から遠く離れた界層にて守護の任に当る霊にも影響が及ぶ。…その行き着く先は、人間の視野にも天使の視野にも見届けることはできない。何となれば、その行き着くところが神の御胸であることに疑いの余地はないからである。」

「故に、常に完全を心がけよ。何となれば、天に坐す吾らが父が完全だからである。」

(「ベールの彼方の生活」(二)p83-84)


完全を心がける、という姿勢は、シルバーバーチをはじめとする霊的真理を学ぶ者としてはおなじみの考え方ですね。利他の心を持ち、日常生活で起こる様々な問題、人間関係において、霊的真理を指針として、自分がどうあるべきかを常に考え、人のために役立つ行動を行う。これが肝要になります。


しかしながら、まじめに取り組む人ほど、あるべき姿と今の自分とのギャップに苦しむことも多いでしょう。


私は、最近、意識的に、「完全を心がける。でも、自分に完璧を求めない」と思うようにしました。自分に完璧を求めないということは、人にも完璧を求めないということになります。


私は会社の人事部で働いていて、よく人から相談されます。プライベートにおいても、相談されることが多いです。その中で、例外なく言えることは、自分に厳しい人は他人にも厳しい態度をとり、批判するということです。


90歳で亡くなったスピリチュアルリーダーのルイーズ・ヘイは、どうやって自分を愛せばいいかという質問に対して、「全ての批判を一切やめる」「今すぐ」そして、それは「まず自分から、そして他人へ」と話しています。

(YouTubeで3分ほどの動画で「自分を愛する方法」としてUPされていますのでご参考にしてください。)


繰り返しになりますが、霊的真理を学び、実践する人は、人に親切に、人の役に立つ行動を心がけています。ところが、自分に厳しいあまりに、人を厳しくみてしまうのでは本末転倒です。


まず、自分に完璧を求めない。あるがまま、ありのままの自分を受け入れるんだと、今この瞬間から心に決めましょう。


自分に優しく、といっても、自分が今世乗り越えようと決めてきた課題にとりくむ義務と責任から逃れられるわけではありません。でも、自分に完璧を求めない、と決めるだけで、少し心がゆるみませんか?


自分をリラックスさせることで、人にも優しく慈しみをもつことができます。

その人それぞれの魂の課題をその人自身が責任をもってやればいいことで、私がジャッジする必要はないと、自然に思えるようになると思います。


人はみな、神の分身、かけがえのない全体の一部で、魂としては一生懸命成長をしようとしています。


お互いに優しくありましょう。そのために、まずは自分に完璧を求めない、自分を批判しないことをはじめてみましょう。


Nao

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