「本当に大切なものは、目に見えない」
サン=テグジュペリの星の王子様の一節ですが、事あるごとに反芻する言葉です。
これまで生きてきて、自分がいかに物質に惑わされてきたか、大切ではない部分にどれだけの時間を使い、そして惑わされてきたかを痛切に感じます。
私たちの魂も、心も、愛も、情熱も、信念も、感謝の念も不可視のものです。
神さまや親愛なるスピリットたち、そして彼らから贈られる無限の愛も確かに存在するのに「目に見えない」ばかりに、まるで存在しないかのように感じてしまう。
自分は本当に大切なものに気がついているのだろうか?
何かを見失ってはいないだろうか。
そう自問自答しながら生きることは大事なことかもしれません。
ほんの短い時間でも、瞑想やパワーの中に座ることが、自分の内側の聖なる部分を活性化させ、本当に大切なものに気づく叡智を与えてくれるように感じます。
Commenti