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Chinatsu

霊感がある?ない?

日本では夏になると、お盆があるからなのか暑くてヒヤっとしたいからなのか、テレビなどでよく「怖い話」として霊的な世界のことを取り上げえた番組などを放送することが多いのですが(笑)、その中でよく『霊感がある、ない』と言う話を耳にします。


「私は霊感はないんだけど…」と私もかつては前置きして話していたことがありましたし、また霊能者やミディアムというのは、生まれながらにしてそういった能力がある人がなるものだと思っていました。


でも人は皆「魂」の存在であって、本来、誰もが霊能や霊感といったものを備えているんですよね。つまりはパーセンテージの違いであって、逆に霊感が無い人はいないわけです。


まだ物質的に恵まれていなかった時代は、人間が本来もっている霊能という能力を使うことが多かったのではないでしょうか。それが物質的に便利な世の中になるにつれ、その霊能力は退化してしまったかのよう。


しかしながら、この霊能力とうのは、学びと持続的な訓練によってそのパーセンテージを広げ、向上させて行くことが可能です。私はこの学びに出会ってそれに気づくところとなりました。


ではその能力を高めていく目的って一体なんだろう?

自分が特別な人間に思われたいから?その霊能で人の手助けをしたいから?


目的は様々でも、それが自分の欲得を満たすためだとしたら、同じ波長の者(低級霊など)を呼び寄せる原因となり、危険を伴います。最初は人の助けになればという崇高な思いから発したものでも、気がついたら欲にまみれてしまっていたということもしばしば…。自分を見失わないようにするには、なかなかの努力が必要です。


そこで重要なのは、魂のフィロソフィー(哲学)の学びであると私は思うのです。

フィロソフィーを頭ではなく、魂レベルまで落とし込んで理解している人は自分を見失うことはなく、ブレることもない。


やはり土台となるフィロソフィーを学ぶことは大事だなぁと、つくづく思う今日この頃です。


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